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山本清先生のロースクール小論文講座

合格者・受講生の声


●小論文を「社会科学」で解明する名講義


K.S.さん
京都大(未修)合格
中央大(未修)合格

 適性試験、学業成績、英語ともにかんばしくない私が法科大学院合格を果たすことができたのは、ひとえに山本先生のお陰です。
  私は抽象的な文章が大の苦手で、小論文は全くのお手上げ状態でした。しかし、さっぱりわからなかった問題が、山本先生の手にかかるとちゃんとヒントが隠されており、社会科学の基本を踏まえれば解きほぐせるのがとても面白くて、講義にぐいぐい引き込まれました。先生は、社会科学の基本理論について、歴史・背景・現実社会との関わりを踏まえて具体的なイメージとともに説明してくださいました。そのため、とても分かりやすく、「理論をケースにあてはめる」という小論文試験に必須の思考を学ぶためにとても有効であったと思います。
  また、先生は、お薦めの文献を惜しみなく紹介してくださいました。私は、できるだけそれらの本を読むようにしました。抽象的な文章が苦手な私でしたが、先生による興味深い説明が“導入”となって読み進めることができたのです。
  しばらくすると、自分の新聞の読み方が変わりました。山本先生は、大切な社会科学の基本を繰り返し話してくださいます。それを聞いているうちに、自分の頭の中に社会科学の枠組みのようなものができたようでした。「この記事は、あの理論のこれとそれの対立だな」というように整理して意味づけられるようになったのです。それまで、どう向き合ったら良いのか手探りだった『社会』というものに関するヒントを得たような気持ちでした。「この講義で学ぶことは、社会の中で生きていく上で一生の宝物になるに違いない」と考えた私は、山本先生の指導に従って、本(理論)と新聞(ケース)を読み、先生の講義で両者をつなげる思考を学ぶことを繰り返しました。
  さらに、山本先生の講義は、ステートメントを書く際にも大変役立ちました。「社会といかに向き合っていくか」を自分に問い直し、どういう法曹を目指すのかを考える際に、先生から学んだ社会科学の枠組みや現実社会への問題意識が大きなヒントになったからです。
法科大学院入試は長丁場ですから辛い時もあります。山本先生は受験生の不安に配慮し、その時々で受験生が最も興味ある事柄を惜しみなく伝授し励まして下さいます。私が受験を投げ出しそうになった時、先生ご自身が感動したという行政訴訟の話を講義でうかがったお陰で、立ち直れたこともありました。
  実は私は、数年前に現行試験に挑戦しようと勉強を始めましたが、暗記が苦手で限界を感じていました。ところが、山本先生の講義によって、社会科学の概念がどう法律とつながっているかを知り、改めて法律への興味が湧いてきました。入試のみならず、入学後も役立つ大切なことを学ぶことができとても感謝しています。
  これから受験なさるみなさんにも、目標につながる道が開けることを心よりお祈りしています。

 
 
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