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山本清先生のロースクール小論文講座

合格者・受講生の声


●政治哲学、生命倫理、人権、国際関係……


K.K.さん
早稲田大合格(稲門法曹奨学金受給)
北海道大(未修、特別選抜枠)合格
中央大(未修)合格

山本先生の講義の受講について
  適性試験後に、小論文等の対策をしなくては・・・と思って、軽い気持ちでひとまず辰巳で行われていたガイダンスを受けてみました。
山本先生のガイダンスは、かなり充実した内容が提供されていたことから、その日に、ケーススタディ編を受講することに決めました。
  そして、ケーススタディ編と並行して、ステートメントの講座とりました。
さらに、ケーススタディ編の受講後は、各大学別の過去問の検討を中心とする講座も受講しました。これらの大学別の講座は、時間配分や出題傾向等も把握でき、最低限の知識面のフォローとともに速効性があり本番に直結した内容であると感じました。
特に、早稲田のトリプルW特訓講座については、講座で説明いただいた思考方法及び面接での心得を、本番でも実践することで、落ち着いてアドバンテージをとれたと思います。
  その後会社を盆休みで休んだ際には、実家に帰らず適性試験前に終了していた、ケーススタディ編も別途DVDブースクラスで申込、一日3コマペースで、一気に受講しました。
  このように、適性試験後のほぼすべてのロースクール入試対策については、山本先生の講座のみで行いました。
  短期間でそれなりのコマ数をこなすことになり大変でしたが、授業及び答練自体で提供される内容を充実していましたので、個人的には良かったと思います。

山本先生の小論文の授業について
(イ)小論文の形式面
山本先生の授業は、リード ボディ コンクルージョンの形式で記載し、リードを立てることを重要性やCASEを理論にあてはめる等、自分で独学では、身につけることが難しいハイレベルな内容について教えてくださいます。
その上で、特にプラクティス編の答練は出題可能性の高い予想論点を書く練習を授業の知識を前提として有機的に行うことができます。
私は、最初ころの答練等は、書き方がわからずひどい点数をとっていました。
その後、授業での指示や答練返却後のコメント通りに、なるべく答案のアウトライン構成をしっかりやり、内容がわかるまで書き始めないようにがまんすること。リードきちんと考えてから流すこと。不安になっても書きすぎて積極ミスを誘発しないこと等意識して記載するようにしたら、だんだんと小論文がかけるようになり、答練での成績も良くなっていったと思います。
ここでひとつ受講なさる方々にアドバイスですが、答練はおっくうでも出席し(もしくはDVDのブースでも時間をはかって書き)納得がいくものがかけなくとも仮に途中答案であっても提出すべきです。さらに、ライブで受講される方は、講義で使用しても可とのチェックをつけたほうが良いと思います。
というのは、実際に書いてみないとどの程度かけないか把握できないし、書いた結果を他人の観点から指摘してもらわないと、いつまで文章がうまくならないからです。

(ロ)小論文の内容面
上記のように形式面だけではなく、講義や答練の解説では、まさに、小論文を出題している大学の教授陣が想定している学術的な背景(理論)をレジュメや授業で存分に教えていただきました。
私は、法学部出身ではなく、仕事も小論文等とは関係ない職種でしたので、いわゆる小論文に必要な法哲学・政治哲学・生命倫理・職業倫理・人権概念・国際関係・必要最低限の法律の基礎概念等々・・・の知識は、ほぼ皆無でした。
これらを山本先生は、初学者でもわかるように噛み砕いて整理して説明してくださいました。そして、授業で提供される内容で出題可能性のある範囲は、ほぼ網羅されていると思いました。
さらに、山本先生は新聞記者であったとの経歴もあり、あてはめ等に使用する具体例(CASE)についても最新の時事問題と学術的な背景がうまくつながるような新聞の切り抜きを授業で配ってくださいました。その上で、レジュメ等で重要時事テーマの解説もしていただきました。
私は、仕事をしていた関係で時間もなかったので、日々定期購読している新聞を読む以外は、他の教材には手を広げずに、授業及び答練で提供されたものを、繰り返し復習するとの対策をとりました。
受験を終えての感想は、まさに、授業や答練で提供される内容は、これ以上ないロースクール入試対策となっており、質・量とも必要十分であったと思いました。

ステートメント対策について
  山本先生のステートメント講座の内容に留意して、社会人経験をいかしつつステートメントの記載を行いました。
  まず、自己PRと志望動機について、それぞれ1,000字程度のものを作成し、その後は、大学の書式毎に修正を加えていく感じでした。 
  社会人の方は、今までの経験を踏まえて、おおいにステートメントでせめて記載するといいと思います。

仕事との両立について
  仕事をされている方は、勉強の時間がとれないこと等で不安があると思います。
私も実際に、小論文の対策およびステートメントの記述を行ったのは、適性試験後でしたし、ケーススタディ編等の授業は、ひとまずライブで申し込んでいましたが、仕事の状況により、授業の休みが続いてしまった時期もありました。
また、授業にあわせて、適切に復習の時間がとれていたかというと、決してそんなことは、ありません。
しかし、DVDで土日等にフォローを行うことができたので、なんとか授業の進行についていき、答練は提出していました。
復習については、通勤の往復等でレジュメを読むことや、講座終了後にある程度まとめて読み込む等の対応をとっていました。
また、睡眠時間を削ると仕事及び勉強両方に悪影響を生ずるので、睡眠時間を確保していました。
仕事が忙しいときは、無理せずに仕事を優先することが大事かと思います。さらに、復習等が進まなくとも、睡眠は削らないほうが良いと思います。
また、授業にはなるべく集中し、細切れの時間等をうまく利用するようにしていくのが大事かと思います。

ロースクールの授業と小論文について
山本先生は、小論文に必要な範囲内で、法律の基礎概念等についても授業でコメントをしてくださいました。
さらに、自己決定権、平等、人権概念、リベラリズムとリバタリア二ズムとの対立、市民社会と国家の関係等の学術的な背景を繰り返し指摘してくださいました。
これらの知識は、ロースクールに入学した今、憲法、民法、刑法の基本書を読み込んだり、授業の際の教授のコメントの背景を理解したりするのに、大変役立っています。
  また、学年があがれば、職業倫理等の科目も必修でありますし、法哲学等の隣接科目をとる必要もでてきます。
  よって、山本先生の小論文の授業を受けることは、まさにロースクールの授業の予習になっていたのだなと、つくづく感じています。

最後に
  以上より、まず授業を大事にし、答練を提出し、授業や答練の復習をしていけば、ロースクール入試に必要十分な知識と技術が身に付くようになっていると思います。
  ロースクール入試は、やらなければいけないことがたくさんあり、先が見えない不安でつらいこともあるかと思いますが、ひとつずつこなしていけば、自ずと結果は出てくると思います。


以 上


 
 
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