●法科大学院での学習の支えを得た
M.S.さん
慶應義塾大(未修)合格
早稲田大合格
私は、昨年の法科大学院入試を経験し、今年の4月から慶應義塾大学の未修者コースに在籍しています。ちょうど一年前の今頃、適性試験後に何をしたか、辰巳の講座をどのように利用したか、私の体験談を書かせていただきたいと思います。
適性試験後には、大きく分けて2つの対策をしました。ステートメント対策と小論文対策です。適性試験の成績はあくまで参考であり、大学院ごとの個別の入試では、「書く」力が大きな評価対象になっています。そのため適性試験後は、ステートメントと小論文の両者で、法科大学院が求める文章を書くことを目指しました。この「書く」力を養うためにもっとも役立ち、そして今でも私の法律学習の大きな支えとなっているのが、山本先生の講座です。
法科大学院の小論文の試験では、課題文を正確に読み取った上で、それを自分の言葉で再構成し、さらに自己の見解を述べることが求められます。山本先生の講座では、読解のための手助けとして、さらには自己の見解を述べるための素材として、社会科学の基礎教養を身につけることが目指されていました。私は、課題文を読んでも、何を書いたら良いか分からなくなってしまうことが良く有りました。そのため、この講座が目指しているものこそ、当時の自分に足りないものだと感じ、講座の受講を決めました。講座では、実際に出題された問題を素材に、いくつかに類型化された基礎教養を学ぶことが出来ます。私は、山本先生の講座を受講したことで、要約や課題文のまとめをただの短縮文で終わらせるのではなく、自分で大胆に再構成する方法を学びました。また、とにかく論理的に書ければ良いと思っていた時の答案から、自己の見解を社会科学の基礎教養で裏打ちしたものへと立体的に変化させることが出来たと思っています。
それだけでなく、より直接的に私の合格に直結した講座としては、早稲田面接対策講座があります。大学院の個別試験が始まる直前に早稲田面接対策講座を受けることで、それまでに学んだ重要な考え方を総整理することが出来ました。さらに私の場合、早稲田面接対策講座で演習した問題が、殆んどそのまま慶應義塾大学本試験で出題されたのです。早慶両方の合格はまさに、山本先生の小論文講座と早稲田面接対策講座によるものだと思っています。
また、山本先生の小論文の講座を受講したことは、ステートメント対策としても大きく役立ちました。というのも、当時の私は、法律家になりたいと思ってはいるものの、自分の頭の中にある思いをどう表現したら良いかが分かりませんでした。しかし、山本先生の講座を受け、社会における法や法律家の役割を考え直すことで、個人的な経験に基づく主観的な志望理由から、社会におけるさまざまな角度から幾重にも肉付けされた志望理由へと変化させるきっかけを得ました。そのため、ステートメント対策においても、山本先生の小論文講座は有用でした。
したがって、私にとって山本先生の小論文講座は、法科大学院の個別試験に合格する力を養うためになくてはならないものだったといえると思います。さらに、講座で得た書く力と、社会科学の基礎教養は、私が現在法律を勉強する上でも、大きな支軸となっていると確信しています。法科大学院入試の合格と、さらにはその後の新司法試験へ向けての法科大学院での学習のために、大きな力を養うことが出来る講座として、山本先生の講座を推奨します。
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