明暗を分けたのは短答の得点。短答・論文のバランスのよい対策を。
第2回本試験結果を見ると、仮に短答を合格点ギリギリで通過した場合は論文で1,427番以内に入れないと最終合格を果たせませんが、短答を280点で通過した場合は論文で2,267番以内に入れば総合で1,851番以内、即ち最終合格を果たせます。求められる論文順位のその差は実に840番。
論文ではいかにボーダーラインのボリュームが厚いか、また短答の得点が論文で実力が出し切れなかった場合の保険として機能することが分かります。実際、論文の成績が近い下記表のAさん、Bさん、Cさんの明暗を分けたのは短答の得点です。
短答通過点で決まる総合合格に必要な論文得点。
■第2回本試験 総合合格点(総合点=短答+論文×1.75)の内訳
| 総合点 |
短答 |
論文で必要な成績 |
| 合格点 |
合格者数 |
得点 |
到達度 |
得点 |
順位 |
累計 |
短答210点との順位差 |
| 925 |
1,851 |
210 |
合格点 |
409 |
1,427 |
41.0% |
| 247 |
合格者平均 |
388 |
1,865 |
53.6% |
-438 |
| 280 |
8割得点 |
369 |
2,267 |
65.2% |
-840 |
| 300 |
大台 |
358 |
2,477 |
71.2% |
-1050 |
※少数点以下繰上げ
■辰已・第2回本試験再現答案協力者データから
|
合否 |
総合 |
短答 |
論文 |
| 得点 |
順位 |
得点 |
得点 |
| Aさん |
合格 |
942.80 |
1,643 |
272 |
383.31 |
| Bさん |
合格 |
932.12 |
1,760 |
276 |
374.91 |
| Cさん |
不合格 |
920.54 |
1,903 |
245 |
386.02 |
|