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辰已法律研究所 短答学習時間管理Toolの使い方

  

■公開2018/2/19

このアプリケーションは、「自分の管理可能時間を、いかに効率的に科目毎に配分するか」という観点で作られています。

 全ての人にとって本試験までに残された日数は平等です。しかし、時間は平等ではありません。
 職業人・学部生・院生などそれぞれの生活環境によって学習に振り当てられる時間は当然変わってきます。
 そこで学習計画の出発点は、①まず各人の学習に当てられる総時間数の算出ということになります。それを数字として明確に認識しなければ計画もへったくれもありません。
②次に各科目毎の仕上がり度をチェックし、
③仕上がり度に応じて持ち時間を合理的に割り振る
という段取りになります。
 
●手順①
予備短答本試験前日<2018年5月19日>迄の学習可能な時間の総和を先ず算出します。
この計算は、カシオ計算機株式会社(CASIO)さんが良く出来たアプリをWEBで無料公開していますので、これを利用させてもらいます。
 
http://keisan.casio.jp/exec/system/1251167854
 
 

© 2018 CASIO COMPUTER CO., LTD.CASIO

 

これは、異なる日付を起点として、一定の日迄の日数を計算するソフトです。
起点は、あなたが任意に設定する日付です。
例えば、2018年2月20日と入力し、終点は、2018年5月19日(予備短答本試験の前日)とします。
お仕事を持っている方は「休日」の選択にチェックをいれます。フルタイムの受験生の方でも一応「休日」日曜にチェックを入れます。すると自動的に、非休日76日、休日12日という計算結果が表示されます。

 

この日数をメモして下さい。
ここからは、あなた独自の計算になります。
例えばAさんは、お仕事で平日は頑張っても4時間しか確保できないが、休日は頑張って10時間学習可能とすると、平日76日×4h=304h、休日12日×10h=120h、合計304+120=424hとなり、これがAさんの本試験迄の持ち時間となります。これをメモしたら、このカシオのソフトを抜けて、辰已法律研究所のアプリケーションに移っていただきます。

 

短答試験では得意なところを強くするという発想ではなく、弱点を出来るだけ減らしておくことが大切です。そこで、以下の手順で、持ち時間を効率的に割り振っていきましょう。
 

 では仕上がり度のチェックはどうやって行うのでしょうか。
 
2つの視点があり得ます。
一つは、客観的測定であり、今回の予備試験全国模擬試験もこの測定機能を持ちます。
二つ目は、主観的測定です。
 
 客観的測定は、全国規模の答練を受けることで受験生集団の中での自分の位置づけを知ることができます。しかし、これはいわば「点」としての測定であり出題される論点にも限界があります。
 そこで、実は非常には重要なのが「主観的測定」つまり「自分ではどの位仕上がっていると感じているか」という「感覚」です。しかしこれは主観的であるため「数字化」しにくく、数字化しても「7割くらいかなぁ」といった漠然としたものになってしまいます。
 そこで、この「主観的仕上がり度」を「客観化・数字化」してみようというのが当アプリケーションです。そしてその仕上がり感覚に応じて学習時間をアプリが自動計算して、時間を割り振ります。
 この作業をやってみると、「ああやっぱり、こんなものだろう」と納得する面と、「この科目がこんなに仕上がっていなかったのか」という発見の2つの側面に皆さんは直面することでしょう。
 これは「仕上がり感」という「主観を客観化」したことによって起こる現象です。
そしてある程度機械的に計算された各科目毎の時間数につき、最後はやはり自分の感覚で、時間数を調整して学習計画を立ててください。
 
 では辰已のアプリケーションを立ち上げて仕上がり度チェックを始めましょう。

 

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●手順2

 

 

 

先ず、先ほど計算した「持ち時間」を、あなたの総学習可能時間として入力してください。

次に、短答対策と論文対策の時間配分を、自分で決めます。この配分はあとでいくらでも変更できますので、とりあえず、ここでは短答:論文=9:1と入力しておきます。短答直前期に入りますので、論文をゼロ配分とすることも考えられますが、短答の勉強をしているときに、論文の論証などをチェックする必要も生じ得ますので、最低「1」は配分することにします。

「次へ」をクリックしますと、仕上がり度チェック表が出てきます。

 
 
各科目に自分の「仕上がり度」をチェックしていく。どんどんチェックする。
 辰已法律研究所独自のチェック項目がありますので、主観的にチェックを入れていって下さい。当アプリの仕上がり度チェック→時間配分は、一応の目安ですので、あまり厳密に考え込まないで、直感的にドンドン埋めていきます。
 「短答p」という項目は辰已刊行書籍である「短答過去問パーフェクト」を指しますが、仮に全くこの本を使わず、辰已書籍以外で過去問を勉強している方は、その本でどこまで潰れているかをここに入力してください。
 
 チェックを入れ終わったら、「次へ」をクリックします。
 

なお、前のページに戻りたいときは、ブラウザの「戻るボタン」「←」をご利用下さい。
ブラウザの戻るボタンで戻れるのは、仕上がり度チェックページ迄です。総時間数の入力画面まで戻ってしまうと、仕上がり度チェック欄はデフォルトの「まあまあ」になってしまいますのでご注意下さい。

また、ブラウザをいったん抜けてしまうと、全てがやり直しとなってしまいますので重ねてご注意下さい(面倒をおかけしてすみません)。

 

 

 仕上がり度をチェックして「次へ」をクリックすると、上記のような、時間配分表が出てきます。このプログラムで計算された結果の時間配分をみると、科目毎に分けてみると、残された時間がいかに少ないかを如実に感じられることでしょう。
 表の右端に「修正」欄があります。ここで、各科目のバランスをみて手入力で修正を加えることができます。なお、この修正は、「主観的仕上がり度残点数」の修正になります(直接配分時間を修正するものではありません)。例えば憲法人権の配分時間をもう少し増やしたい場合には「残点数」を「4」から「6」に変えます。つまり、やり残している量を増やすということです。そしてこの修正を加えて「次へ」をクリックすると、次のページの棒グラフと修正を加えた配分時間が出てきますので。これを「印刷」すればプログラム完成です。
この主観的仕上がり度チェック表を参考にして最終的な科目毎の時間の割り振りを行ってください。
 本アプリケーションが皆さまのお役に立てば幸いです。
 受験生の皆さんのご健闘・ご成功を心よりお祈りします。

 

 

あなたの熱意・辰已の誠意


 
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